2010年05月16日(日)
[メンタル]たった5分の緑との触れ合いで心は健康に

英国・エセックス大学のJo Barton博士らが“Environmental Science & Technology” 3月25日オンライン版に発表した研究によると、たった5分間緑豊かな環境(都市内の公園など)でウォーキングなどをするだけで、気分や自己評価の改善など心の健康に効果が出ることがわかりました。
博士らによると、これまでも緑豊かな環境に身を置くことが心の健康を保ったり、気分を改善するのにプラスであることが研究によって明らかにされてきましたが、一体どのぐらいの時間を過ごせば効果がでるかは明確ではありませんでした。そこで博士らは、これまでに英国で発表された10の研究(合わせて1252人が調査対象)を分析しました。
その結果、都市内にある公園や庭など緑の環境の中で可能なウォーキング、ガーデニング、サイクリング、釣り、乗馬、ボート遊びなどをたった5分間行うだけで性別、年齢に関わらず気分の改善効果があり、また特に青年と心の問題を抱えている人には効果が高いことがわかったということです。
医療ジャーナリスト 宇山恵子
Environmental Science & Technology 3月25日オンライン版
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