2010年05月09日(日)
[食]テーブルに大皿を並べないことが、カロリー摂取20%減につながる!?

米国・カイフォルニア州アナハイムで4月に開催されたExperimental Biology学会において、Cornell 大学教授でCornell Food and Brand Labを率いるBrian Wansink博士が発表した研究によると、アメリカ人は食事の時に大皿をテーブルに置かず、キッチンに置いたままで取り分けて食事をすると、摂取カロリーが20%減少するそうです。
博士は78人の成人を対象に大皿をキッチンカウンターに並べて取りに行かなくてはならない状況下での食事と、ダイニングテーブルの各自の目の前に大皿を置き取り分けるスタイルの食事との摂取カロリーを比較しました。
その結果、キッチンカウンターに取りに行かなければならない場合は平均で約20%、男性だけでは29%も摂取カロリーが少なくなったそうです。
博士は目の前になければその食べものに注意が向かず、摂取量が減るということで極めて単純な原理であり、逆に健康に良い食品、もっと摂取量を増やすべきだと思われる野菜や果物などはできるだけ目の前に並べることが効果的だとしています。
医療ジャーナリスト 宇山恵子
Experimental Biology 2010 April 24 - 28, 2010 Anaheim, CA
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