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インフルエンザチリョウヤク ラピアクタ イナビル
インフルエンザ治療薬 ラピアクタ イナビル
インフルエンザ治療薬は経口薬のタミフル、吸入薬のリレンザに加えて、2010年1月には点滴薬の「ラピアクタ」が塩野義製薬から、「イナビル」という吸入治療薬が'10年9月に第一三共から共に純国産として発売された。
ラピアクタはA型・B型どちらのインフルエンザにも適応で、タミフル耐性ウイルスにも効果があるという。2010年10月には0歳児への適応も追加承認され、乳幼児から投与が可能になった。15分以上の静注点滴で十分な効果が得られるそうだ。イナビルは1回の吸入で治療が完了するので、服薬を忘れてしまったり、患者が勝手に服薬を中止してしまうことで、治療効果が下がることがない。ただし、吸入の方法など若干複雑なところもあり、子供に正しく吸入させるためにも、医師や看護師、薬剤師の指導の下で吸入を行うことが多くなると考えられる。
中外製薬が販売する「タミフル」は10代の服用後の異常行動などの報告で敬遠された時期もあったが、注意事項を守れば、乳幼児から大人まで服用できる。グラクソ・スミスクラインの「リレンザ」は、パウダー状の薬を口から吸入する薬。1日2回、5日間連続して投与することが勧められている。またインフルエンザの予防には、1日1回、10日間吸入することで予防効果が確認された。
引用:HBR2010年12月号
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